育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

学童保育【いのまん】の起業に向けて25日目

今日は新しいお仕事。時給は1000円。あれ?起業はどこへやらのフリーター。フリーランスでもなくなった。収入欲しさに保育園のお仕事のお手伝い。これだったら、前職に勤めていたままの方がたくさんお金もらえたぞ!なんてことが頭をよぎるが、まぁ色々な仕事をしておくことは経験値がたまるからつべこべ言わずに楽しもうと思って出勤。子どもとの関係はいい感じに築けた(と思う。)職員の方ともいい感じにコミュニケーションをとれた(と思う)が、いかんせん初日で何をどこまでやるのがいいのか様子見でしか動けない。新しいとは、面白いが、難しい。まぁ慣れればどこまでするというするべき仕事は見えてくるだろう。とにかく、やるからには、自分は「日本の未来を背負う子どもたちを育てる」という、とても重要なお仕事をしているという気持ちをもって全力でお勤めする。ただそれだけ。

その仕事での休憩時間に「子育て支援員研究テキスト」というタイトルの本を見つけたので読んでみた。内容はまぁ当たり障りのない(と言ったら出版元に怒られそう)内容で、子ども一人ひとりの発達にあった支援を!とか、子どもにとっての安心を築くことが重要とか!保護者、職員、地域と連携してよりよい子どもの成長に携わる!とかが書かれていた。結局、その子に合った支援って誰にでも言えるよなぁなんてことを思いながら読んでいると、遊びについて書かれているページは個人的に面白かった。

そこには【遊びの5つの基本】とあり

ア・遊びは楽しく面白いものでなければならない

イ・遊びはそれ自体を目的とするべきで、他の目的に仕えてはならない

ウ・遊びは自発的なものであり、遊ぶ人の自由な選択に任される

エ・遊ぶ人が積極的に関わるという気持ちをもっていなければ、遊びは成立しない。

オ・遊びはある種の演技の要素を含んでいる。

と書かれていた。

ふむ。指導する側の大人でこの基本に忠実に遊べている人ってどれぐらいいるのだろう?と思った。大人になるとついつい、遊ぶことは悪いことだ。遊びなんて働いていないやつがするものだ。遊んでいる暇があったら働け!的なイメージが少なからずあるわけであって、でも子どもにとって遊びは大切な要素なわけであって、でも子どもは大人になった時に、自立して生活していけるように育てられているわけであった、つまりそれって、大人になっても遊ぶことが重要なわけであって、大人ももっと遊ぶべきなんじゃないかなぁなんてことを頭の中でグルグルと考えた。

なにが言いたいのかわからなくなってきたが、言いたかったことはただ一つ。

大人ももっと遊びましょう!ということ。

もう一冊【保育サービス業界の動向とカラクリがよ~くわかる本】という本も読んだ。そっちはかなり面白かった!しかし、長くなりそうなので、それは明日まとめよう。

明日もお仕事がんばるぞ。

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