育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで159日

10/23

午前中、妻を通っている整骨院に届けた後、近くの図書館に行った。その後、まだ妻を迎えに行くには早かったので辺りを散歩していた。すると、子育て支援わくわくルームという文字が目に入ったので、そのまま訪問してみることに。コロナで一日4組までの入室制限があったが、その時はたまたま利用している人が2組だけだったので飛込で入ることができた。入室の手続きや登録を済ませ部屋の中に。すると、いつものように緊張して無の表情になりそばから離れようとしない息子。プラレールがあったので、線路をつなぎ電車を走らせると楽しそうに眺めていた。その後は少しずつ場になれ、遊びだす息子。その間、居合わせた子育て支援の職員の方と色々と話をさせていただいた。

自分「こうした初めての場所や慣れていないところに来ると中々、離れて遊ばないのでもっと積極性をもってほしいと思ってしまうんです」

職員の方「そんなもんですよ。大人だって慣れないところに行って、いきなり、さぁいってらっしゃいと言われても嫌でしょ。自分のタイミングになったら勝手に離れて遊びだしますよ」

確かにそうだよなぁ。と思いつつ、ついつい自分に似たその保守的というか消極的な性格を見ていると、もっと積極性をもってほしいと思ってしまう。まぁ子どもを変える前に自分がまずもっと積極的に変わるべきだなとは思うが。。それを見透かしたように職員の方に「大人がこうやって話していると子どもも安心してここは楽しいところだと思うようになりますよ」と言われた。そして日頃はあまり話さない育休中ということも珍しく話すことができた。うちの課にも男性で育休から職場復帰したばかりの人がいるから今度是非会って話してみて。と言われた。身近にとっている人がいることを聞くと勝手に親近感がわいてうれしくなった。

そうこうしているうちに妻が整体を終え帰ってきた。ピッタリくっついている時間がながかった息子だが、妻も合流したことで積極的に遊びだすようになった。帰り際には「楽しかったな」と満足気だった。職員の方にアドバイスをいただいたように、焦らなくても、しっかり自分なりに楽しめている息子を見ることができてよかった。アットホームな雰囲気で自分も楽しい時間だった。また行こう。