育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで75日

雨上がりの一日(1/16)

午前 図書館

午前中は図書館に行った。着くなり「こっちこっち」と絵本のコーナーへ走り出す。

長谷川義史さん訳の「サンカクさん」や「へんしんトンネル」を借りて夢中になった。個人的には五味太郎さんの「なんでもできる!?」がおもしろかった。

帰り道、雨がふった。

家に帰ってから借りた本を何度も読んだ。もともとあった「もったいない ばぁさん」も最近すきな息子である。

午後 散歩

図書館の帰り道にたまたま歩くおいちゃんを見つけたことで、息子は「おいちゃんどこ?遊ぶの」と連呼していた。そのため昼からはおいちゃんの家に。ただ雨も上がっていたので、公園を散歩してから行くことにした。

雨上がりの濡れた道を散歩することがはじめてだった息子。

お気に入りのトーマスの傘で、色々なところをつんつんしながら歩く。

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マンホールの水たまりなど、何気ないものがいつもと違って見えるのは子どもの特権だなと思う。

公園についてからは、ひたすら「砂場に傘をさす」にはまりだした。

いつもと違ってサクサク穴が掘れるのが楽しいようだ。

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「これはじぃじ。長い」とか「これは妹。細い」など、大人から見ると全く違いがわからなかったが、息子なりに想像力をかきたて絵を描いている(穴を掘っている)姿がかわいかった。

午後 折り紙でおままごと

おいちゃんの家についてからは、おいちゃんが買ってくれていた折り紙で遊んだ。三歳からできる折り紙の本を片手に「アイスクリーム」や「カラス」などを折っていった。

沢山の動物と食べ物を折れたところで、折り紙のおままごとがはじまった。

見立て遊びが上手になったなと思う。

ある幼児教育の本では「決められた市販のおままごとのおもちゃよりも、自分たちで、あれやこれやと見立てて想像して遊ぶおままごとの方が子どもは楽しく長く夢中になる」と書いてあった。

今日はまさにそんな感じだったと思う。飽きもせずずっとおままごとしていた。

いろいろな想像力を働かせられるように、これからも様々な体験をさせてあげたいなと思った。

午後 晩御飯

赤ちゃんも自分でイスに座って食べさせられるまでお座りが安定してきた。みかんが好きすぎて、お兄ちゃんが食べているみかんを何度も奪いにいっていた。

意思表示がだいぶはっきりしてきておもしろい。

一方お兄ちゃんは、みかんを食べたいがために、日ごろあまり食べないブロッコリーなどを一生懸命食べていた。

欲しい物の為に苦手なこともがんばる。そうした経験もこれからどんどん積み重ねていけたらないいなと思う。