学童保育【いのまん】の起業に向けて21日目
昨日は20日だったので、給料日だった人も多いはず。
給料といえば、銀行振込が基本。
自分がはじめてアルバイトしたのは高校3年生の時。焼肉の銀屋。
初給与は4万円ほどだったのを今でも覚えている。(高校生の4万円って大金よね)
15年ほど前でも給料は振り込みでもらってたから、それが普通だと思っていた。
だから、給料を手渡しで渡している場面に出会ったのは衝撃だった。
お札を数え、封筒に入れ、名前間違い、数え間違いがないか二人での二重チェック。
なんとも非効率なことか!!!そう思った。
でも昨日から一夜あけて、頭がクリアな状態でそのことについて考えていると、ATMなんてものがない時代には、みんなそうやって手で渡していたのかぁと気付いた。多分そんな100年も昔の話じゃないと思う。
手渡しってどう考えても非効率だけど、視点を変えてみるととてもメリットがあるようにも思えだした。
単純に「ありがたみがでる」
自分は給料日に自分の通帳をわざわざチェックしたことなんてほとんどない。見たとしても数字が羅列されているだけなので「あっ、給料はいってた」ぐらいにしかいつも思うわなかった。けど、手で渡されたらどうだろう。20枚、人によっては30~40枚の万札が封筒に入って渡される。なんか、すごい、ありがたくないですか!しかも、社長から直々に「今月もお疲れ様」なんて言われて渡されたら、ドーパミン(興奮ホルモン)でまくりですよね!
「社長!働いててよかったっす!!」みたいなテンションになる気がする。手渡しの時代ってそういう非効率さが、案外人間関係を円滑にしてたんじゃないかなぁと思う。
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の中でも、エピソードとして紹介されていたけど、非効率なことほど、人ってやっぱり嬉しいものであって、非効率だからこそ、感謝したくなるようなことがたくさんあって、非効率だからこそ、返報性の法則みたいなものが働くよなぁと思う。
養老孟司先生が言っていた。
人間効率性だけを求めたら
【生まれてすぐお墓に行くのが一番効率的】
だと。
【養老孟司】生まれてすぐお墓に行くのが一番効率的【人生は効率的ではない】 - YouTube
でも、確かにその通りなんだよなと思う。解剖学の専門家の養老先生が言うから説得力がある。
効率・非効率のことを考えると、人間はもっと非効率なことをやってもいいように思う。そう思うとウルトラマラソンなんて非効率の極みかもしれない(笑)
これからも、効率化するところは効率化して、非効率でも楽しいことは、残してやっていこうと思えた。なんでも、見方次第だなぁという、いい勉強になりました!
っていうのが、今日の朝ランニング中に思いついた話。
今日の午前中は商工会議所の二回目の面談。色々と相談にのってもらった。
面白いなぁと思ったのは、富田林にある飲食店では、昼のランチを週替わりで、料理が得意な人(一般人)がキッチンにたつなんてことをしているところもあるらしい。オーナーは場所代だけもらって、売り上げは料理をつくった人がもらえる。確かに、飲食店したいけど、そこまで自信がないって人にとっては、ニーズのあるビジネスだなと思えた。世の中にはいろいろなアイデアがある。
昼からは、発達支援ナビを運営する「LITALIKO」のオンラインセミナーに参加した。
児童発達支援と放課後等デイサービスの違いという基本的なところから、開業までの流れなど、なかなか自分じゃわからないようなことまで話が聞けて面白かった。利益をだすモデルがあるのも心強く感じた。色々としたいことがあふれてて方向性が、なかなか定まらないけれど、毎日が勉強になって楽しい。
あとは早く【ライフキネティック】を実践したい!せっかく公認トレーナーになれたのに、このままでは持ち腐れだ。誰か一回、下の友だち追加をして、お試しで僕を呼んでください!よろしくお願いします!!