育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで39日

みんなみんなお友だち(2/21)

 

今日は妻の大学の頃からの友人がいる3家族で集まった。しかし、あまり家の中で人が多くなりすぎても…ということで、父親たちは上の子どもを連れて近くの公園へ。

一番年長のはなねえちゃんの面倒見がよすぎて、うちの息子も、友だちの娘も、はなちゃんにべったりだった。普段はすぐに抱っこという息子も、この時ばかりは一度も抱っこと言いださなかった。むしろ、遊具の方へ「いこう」「もう一回すべろう」などと、ぐいぐい声をかけ先陣をきるほどだった。やはり最近は友だちと遊ぶのが一番楽しいのだろうと思える。大人と遊ぶ時よりも格段にキラキラして遊んでいるからだ。

おもしろいと思ったのは、息子が嫉妬を見せる場面があったこと。今まで1対1という2人で遊ぶかたちがほとんどだったため、3人で遊ぶというのはあんがいはじめてだったのかもしれない(3人いても1人は赤ちゃんというパターンはあったが)

そのため、はなねえちゃんがもう一人の子と遊んでいるのを見ると、じーっとうらやましそうに見つめていた。恋と言ってもいいほどに。しかし、だんだん「今日は三人で遊ぶ。そういう日だ」と理解してきたのか、ある時、二人が遊んでいる様子を眺めながら一人でボソッと「みんなみんなお友だち♪(トーマスの歌)」と口ずさんでいた。かなりさりげない独り言だったのが、またおもしろかった。

帰り際には「みんなで遊んだのが楽しかった」と言っていたので、自分もみんなみんなお友だちの中の一人になれたのだろう。保育園では、そうした場面がたくさんあるだろうし、いい経験ができたなと思った。またみんなで楽しく集まれたらいいなと思った。