育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで18日

緊張を乗り越えて(3/14)

朝から甘えたモードの兄妹。昼から母ちゃんのお友達が来ると言うのに一向に進まない家事。そのため、父ちゃんが二人を外に連れ出し、母ちゃんはその間、家に残って家事を終わらせるという役割分担をした。

天気が良かったので、なんとなく「ふれあいの里」に向かった。行きは、最近定着化しつつある、妹ベビーカーのお兄ちゃん抱っこスタイルで歩いていった。

ふれあいの里に着いて、リスを見に行こうとした。しかし、リスが怖い兄は到着するなり「休憩しよか」とベンチに座ってしまった。お茶を飲ませて「リスは遠くから見る?」と聞くと、とりあえず了承してくれた。

リス園について妹をベビーカーから降ろし、二人を抱っこしてリスを見る。朝のお客さんから沢山エサをもらってお腹を満たしているリスたちは、その場から動かないものがほとんどだった。それが逆に良かったのか、入るまではこわがっていた息子も、落ち着いてリスを見ることができた。園内から出るころには「楽しかったな」と笑顔になっていた。不安を一つ乗り越え、自信になったのか、そこからは抱っこと言うことなく歩いてくれた。遊具のある広場に移動してからは一人でどんどんすべり台などにチャレンジしていた。日曜で人が多かったが特に物怖じすることなく楽しめていた。家までの帰り道も全部歩けた。不安を一つ乗り越えるだけで、子どもは気持ちが大きく成長するんだなと実感した。

そして昼ごはんを食べた後、今度は母ちゃんの友だちとその娘さん(息子の一歳年上の女の子)が来ることに緊張し、ソワソワ動き回る息子。しかし、いざ来てくれると打ち解けるまで早かった。テンションが上がりずっと二人で楽しそうに遊んでいた。

帰り際も、二人して「もっと遊びたいの~!」と泣きわめいていた。最近は、友だちと遊べることがなにより楽しいみたいでいい感じだなと思えた。

四月から通う保育園でも、友だちをつくって毎日楽しく行ってくれたらいいなと思った。