育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで154日

10/28

朝は久しぶりに近くのカメと鯉がいる池に行った。途中蝶が花に止まっているのを見つけた息子は「ツン」といいながら、指でチョウを触ることができた。蝶とはいえ虫にも少し慣れ、積極性をもったように思う。積極性で言えば、最近、道行く人に「こんにちは」と大きな声であいさつすることが増えた。そういう面も同様に積極性が増したように思う。

途中「抱っこ」と甘えてくる場面もあった。しかし、誰が置いたのか、背丈ぐらいの小さめの外灯の上、一本一本に「どんぐり」が置かれていることに気付いた。それを見ていくために最初から最後まで抱っこすることなく歩くことができた息子。どこのどなたか存じませんが、森の妖精が行うような素敵なことをしてくださり、ありがとうございました。おかげで息子は最後まで歩き切ることができました。

帰り、駐車場に戻ってくると、どこで覚えたのか「本日はご来店いただきまことにありがとうございました」と言い出した。笑ってしまった。子どもというのは、いろんな言葉を聞いているのだなと思った。

その後、久々にリサイクルショップに行った。プラレールの線路をつなげるのが上手くなってきたので追加のレールを買おうと思ったからだ。しかし息子が手にしたのは、アンパンマン。それとドキンちゃん。SLマンの人形だった。買うつもりはなかったが、「ドキンちゃんは妹にかしてあげる」「SLマンは母ちゃんに」と言いながら抱え込んでいるのでついつい買ってあげてもいいかと思ってしまった。「父ちゃんは?」と聞くと「アンパンマン」と答えた。そして「(レジに)ピッしにいこか」と一人すたすたとレジに向かいだしたので、その一連の行動にやられてついつい買ってしまった。家に帰ると、SLマンの上にアンパンマンを乗せ、ごっこ遊びをしていたので、まぁよかったのかなと思えた。

家に帰ると、母ちゃんがハロウィンに向けての制作にもえていた。夕方には壁面を仕上げてしまうあたりがさすがだなと思った。完成して息子に見せると「ネコバスも(つくって)」と言い出した。確かにネコバスもおばけだけど…笑

しかし、そこは息子からのリクエスト。母ちゃんも早速取り掛かり、ものの見事10分ほどで作り上げてしまった。本日二度目のさすがと思わされた瞬間であった。その後、気をよくした息子は何を思ってか「青いネコバスも」と言い出した。晩御飯の用意があったので、代わりに父ちゃんが作るはめに。母ちゃんのを見様見真似で作った結果、息子に「こっち(母ちゃん)のほうがネコバス」と言われた。青のネコバスはなんだかこわいし、なんかやっぱり違うかったのだろう。そして息子も自分でおばけを描き、ネコバスたちと一緒に壁面に貼った。じーっと完成したものをながめ満足気だった。

父ちゃんは息子の生活習慣を向上させようと両面マグネットに一日のうちでしなければならないことを書きだし、裏には「できたね」の文字とアンパンマンのキャラクターを描いたものを作った。「できたらマグネットをひっくり返すんやで」と息子に教えると、案外気に入り、ちゃんとやることをやってマグネットをひっくり返して楽しんでいた。二歳にも案外つかえるのだなとわかった。

今日はそんな感じで一日制作をして楽しんだ。