育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで249日

7/25

今日は「かっぱざ」主催の「月とライオン」という劇を見に行った。コロナ禍のため少し不安もあったのだが30分の短い公演だったので決行。中はしっかりと感染症予防の対策がされていたので大丈夫だと信じたい。(赤ちゃんはばぁばが預かってくれていた)

子どもには「ライオン見に行くで」と言っていたのでかなりワクワクしていたようだ。劇場にはいるやいなや壇上のセットを見て「ライオン!ライオン!」と興奮気味だった。劇がはじまり、序盤は楽しんでみていたが中盤で嵐がきた場面あたりから、音響が少し大きくなったこともあり「ライオンこわい~」としがみついてくるようになった。結局ずっと「ライオンこわい~」と言っていたが、泣くことなく最後まで見れたのでとりあえずよかった。終わった後は記念撮影もできた。機会があらばまた行きたいと思えた。

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劇場をでたあとぶどうとバナナとくじらの遊具があった。じっとしていたので発散の意味もこめて少し遊ばせることにしたのだが、一度遊びだすとそこから帰らなくなってしまった。帰ろうと声をかけても「もっと遊びたい」と駄々をこねくりまわされた。

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最後は半ば無理矢理車に乗せて家に帰ったのだが、帰ってからも落ち着かず色々と理由をつけては泣きじゃくっていた。多分、本人もなんで泣いているのかわからなくなっていったあたりから昼ご飯を食べさすことで少しずつ落ち着いていき、昼寝もはやくに眠ってくれた。なんだかんだ劇を見て興奮していたのかなと思った。

夕方、図書館に本を返しに行こうと思ったが、雨が強くなってきたことと「おいちゃんと遊びたい」という息子の発言から、ばぁばの家で面倒を見てもらうことにした。家にいる間は相撲を見たり、ばぁばのお手伝いをしたり、アンパンマンやこぶたたぬききつねの歌を口ずさんだりして穏やかに過ごしていたようだ。帰りにはお土産のぶどうももたせてもらいご機嫌で帰ってきた。

しかしお風呂から寝るまでがまた大変だった。本格的にいやいや期に入ったのか、いやや→自分でしたい→言うだけでやらない→自分でやらないからこっちでやろうとする→いやや。の無限ループ。結局、お風呂に行くのもパジャマを着るのもはみがきするのも、いやいやいや。さらには眠気が増していくという悪循環。声をからしていややと叫び続けた結果、最終的には母ちゃんに抱っこされたまま腕の中で眠った。魔のイヤイヤ期とはよく言ったものだと改めて痛感した。これが続くと思うと先が思いやられるが、せっかく育休をとっているのだから良い経験がつめると思ってがんばって楽しむことにしようと思う。