育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで163日

10/19

雨だったので家で過ごす時間が長かった。少しでも身体を動かせるようにと、久しぶりにアンパンマンの滑り台を部屋にだした。すると、こちらの思惑通りすべり台で楽しく遊びだした。自分で様々なすべり方を試していたようで、「はやいはやいできた」と、重心をいろいろと調節したことで、一番速いスピードが出る滑り方を見つけたようだ。他にも、日ごろはクローゼットで眠っているおもちゃをいくつか出してみた。そしたら公文の数字盤にくいつき遊びだした。本来はシートに同じ数字が描かれた磁石を置いていくものだが、磁石を積み重ねることに楽しみを見出し、とにかく上に積んで遊びだした。「ここ、いっしょ、置いてみて」と伝えても「いや」と積み重ねていく。そして丸みを帯びている磁石が倒れるたびに怒るということを繰り返していた。途中でこのままではだめだと気付いたのか、倒れないよう両手で支えるように母ちゃんに指示をだす息子。なんだかいっちょ前になったなと思った。そして支え方を学んだ息子は、最後には倒れないように自分で支えることができていた。

昼からは公文があった。雨もあがったので少し散歩してから行くことにした。車の通りが少ない農道を通ると、「ここ、ばぁばにだっこしてもらった」と、これまた一か月前のことを覚えていたので驚いた。

そして散歩が終わり公文へ。「行くのいやいや」と言っていたが、「線ピタできたらかっこいいし、せんせいもばぁばもほめてくれるよ」と伝えると「行く」と、なんとか説得することができた。しかし、昼寝ができなかったせいもあってか、グズグズとしている息子。最初こそがんばったが、集中がきれてからは先生の指示も寝耳に水。甘えてくるので、「それはしないって約束した。駄目」と突っぱねると泣き出す始末。その場を離れても泣いてやらないし、横についても甘えてくるしで、未だに公文に行った時、自分がどう立ちふるまっていいかがわからない。先生に迷惑をかけているのがすごく気になるのだが、公文経験者の妻いわく「泣いてやらない日もあるある。公文にくる子は、だいたい最初そんなもん」とのことなので、もう少し、どう見守るのがベターなのか、考えていこうとおもった。