育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで260日

7/14

朝は相変わらずの雨だったので子育て支援センターへ遊びに行った。着くなり「アンパンマンのおイス」とお気に入りのイスに座りだした。その後はすべり台をすべるなど、いつも通り遊んでいた。途中、少し年下(一歳半ぐらい?)の男の子が遊んでいるところにやってきた。多分息子の使ってたおもちゃで一緒に遊びたかったのだろう。目の前にあらわれるやいなや、息子の顔をポンとひとたたき。すぐにすみませんとお母さんが来てくれたので何事もなく終わったのだけど、その直後、息子は父ちゃんの膝の上にちょこんと座り「こわかったなぁ」と言った。泣かなかったことをほめてあげた。

その後、別の子たちがまた遊んでいるところにやってきた。聞くと三歳のお兄ちゃん同じ学年になる男の子の兄弟だった。最初は「父ちゃん父ちゃん」と一緒に来てくれ感満載だった息子だが、徐々に慣れだし、カメラのおもちゃで一緒にに遊ぶことができていた。帰り際「たのしかったな」と言っていたので良かった。

昼からは保険会社の方が来てくれて、家で話を聞いた。息子たちの積み立て金の相談である。毎月どれぐらいのお金を入れたらいいのか、悩みどころであった。

それもあって晩御飯はばぁばの家でいただくことになった。息子はたっぷり三時間昼寝をしたおかげでご機嫌だった。おいちゃんが誕生日にと買ってくれた「メモリー」というおもちゃにどっぷりはまって遊んでいた。特に救急車とパトカー、バイクの三種類がお気に入りのようで、この三種類だったら神経衰弱をすることもできた。裏返しになった札に「いっしょいっしょさがして」と言うと「ピタ」と言って札をめくりだした。(めくる時、毎回いうからおもしろい)勘がさえわたっていた息子は三組とも全て一回で当ててしまった。その後同じようにもう一度裏返してやると、これまた三連続で成功。こうした成長にはほんとにおどろかされる。おいちゃんが仕事から帰ってきた後、できるようになったことを見てもらうために同じように神経衰弱をやってみた。これまた成功した息子は自分で「全部あてたな」と得意げだった。とてもかわいかった。

家に帰ってきてお風呂に入った。水に顔をつけるのがこわかった息子は、最近目を瞑ることを覚え、ほんの少し顔を水につけれるようになってきた。シャンプーはまだ「こわいこわい」と言って中々、下を向かせて洗い流せないがこれを機に徐々にできるようになっていってほしいと思う。

 

寝る前、布団にはいってから長谷川義史さんの「いっきょくいきまぁす」の絵本を読んであげた。すると「かえるの合唱」に引き続き「めだかの学校」もだいぶ口ずさめていた。その後、少しごろごろして「そろそろおきようか」となぞのこぼけをはさんできた息子は徐々に目をつむって寝てくれた。