育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで288日

6/16

今日は朝から息子と電車に乗っておでかけすることにした。最近、電車にすごく興味をもっていたので、そろそろ乗せてみたいなと思っていたからだ。妻は妻で、昨日ユニクロで服が買えなかった悔しさがあったので、赤ちゃんを連れて、ばぁばとベビーザラスへ出かけることにした。

「しゃー見にいこうか?」と息子にいうと、「うん」と言って「じゅんび♪」をしだして楽しそうだった。リュックを背負い、帽子をかぶり、靴下をはき、せっせと準備をすませてしまった。「おそと。おそと」ととてもせかしてくる姿がかわいかった。

最寄りの駅に着き、どこに行くかは決めてなかったので、とりあえず下りの電車に乗った。時間をずらしたので車内はガラガラだった。景色が早く流れていくため、息子は、はじめ「こわい」と言っていた。慣れてきたら「しゃーはやいー」と言う余裕が出てきた。

乗っていることにも疲れたのか「おりる」と言ったので、その時、着いた駅で降りることにした。自分も降りたことのない駅だった。周りには何もなく、鳥のさえずりが響き渡っていた。ホームには誰もいない。自分が乗っていた電車の扉がしまり、動きだした。その電車に手を振っていると、一番後ろの車両に乗っていた車掌さんが息子に向かって手を振ってくれていた。それを見て自分がなんとなく、すごくうれしかった。笑

反対のホームに行き、折り返しの電車を待つことにした。時刻表を見ると一時間に三本しかなかった。それまでのんびり待つことにした。

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お茶を飲み、ゼリーを食べているうちに電車が到着した。それに乗りはじめの駅に戻った。帰りはトンネルを楽しがっていた。しかし、感想を聞いてみると、電車もやっぱり「こわい」らしかった。笑

最寄りの駅に戻ってきてから、駅の近くの公園で遊んだ。なんだかんだ、そこが一番楽しんでいる感があった。驚いたのがすべり台にぶら下がって遊びだしたことだ。

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ひたすらぶら下がっては、身体をゆらしていた。子どもはいつだって急にできるようになるから驚かされる。その後、駅周辺をぶらぶら歩き、いつもより身体を動かすことができた。

家に帰ると、妻はまだ帰っていなかったので、昼ご飯を自分で作ることにした。日頃、頼りっきりで自分で料理はほとんどしなていないので、どうしようかと思ったが、焼きそばが冷蔵庫に入っていたので、それをつくった。さすがに焼きそばは作れた。笑

息子も残さず食べてくれたのでよかった。その後、妻から電話をもらい、息子と妻の実家に行くことに。そしたら、じぃじがアンパンマンのすべり台を買ってきてくれていたので大興奮の息子。妻は妻で、かわいい服がポイントでほぼタダで買えたそうで満足していた。

それぞれがなにかしらで満足する一日となったのでよかった。

その後、息子は昼寝しようかといってから五分もしないうちに寝てくれた。やっぱりある程度、遊んで疲れさせることは大事だなと思った。

明日はスタジオで撮った写真を選ぶ予定になっているので楽しみだ。