育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで312日

5/23

今日も朝から公園へ。行ったことのない公園に着き、そこで遊ばせようとしたが、なにかが気に入らなかったのか、遊具の上に座り込んで全く動かなかった。仕方なく「他の公園いく?」と聞くと「うん」と息子。朝から公園をはしごすることになった。

次の公園では、それなりにすべり台にすべったりして遊ぶことができた。

 

昼にそうめんを食べ、お昼寝をした後、お隣さんのお兄ちゃんの声に反応し「せいちゃんと遊ぶ」と家を出た。庭に出て一緒に遊んでもらってもいいですか?と、お母さんに聞くと、どうぞどうぞと快く受け入れてくれた。今までもフェンス越しに遊んでもらったことはあったけど、今日ははじめて庭に入らせてもらった。

はじめは「とうちゃん。とうちゃん」と言ってなかなか離れようとしなかった。自分で遊ぶと言っておいて、なんと小心者の息子なんだと少しあきれたが、たくさんのおもちゃを見せてもらうことで徐々に遊ぶようになっていった。最初は庭のプールで遊んだ。金魚すくいをお姉ちゃん(お隣のお兄ちゃんの妹)とやったり、水の上を走るラジコンなどを見せてもらったりして徐々にテンションがあがっていく息子。お兄ちゃんはとてもやさしく「ろくくん」と息子の名前を書いてくれたり、チョークをあげるとゆずってくれたりもした。そして家の中にもおいでと、家にまであがらせてもらった。

家の中では、トミカにはじまり、音のなるキッチン、ジャングルジムにすべり台。そしてブランコや段ボールでつくったお家など。どれも楽しそうに遊ぶ息子。その中でも一番おどろいたのはブランコ。公園では一人でのっても、一緒にのってもすぐ降りる、イスを2、3回押すぐらいしか興味を示すことのなかったブランコに自ら乗り、それなりに勢いをつけて漕ぐことができていた。やれば出来るではないか。あとジャングルジムも二段三段と上っていく。やればできるでないか。

なんでもやらそうではなく、自分から興味を示す高さなど、環境を整えて段階を踏んでやることが大事だなと今更ながら改めて思えた瞬間だった。

そして結局15時から2時間ほど、庭に家の中にたくさん遊ばせてもらった。帰ってからも「あそぶ」と、また家を出ようとする息子。よっぽど楽しかったのだろう。また遊んでもらえるといいね。

家を購入してお隣さんに恵まれたことは本当に運が良かったなと思う。今度はうちにきてもらい、おもてなしができたらいいな。