育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで317日

5/18

午前は母ちゃんがスーパーへ買い出しに行ったので、家で息子、娘(赤ちゃん)とお留守番。じいじがかけつけてくれて、息子の面倒を見てくれていた。その間、父ちゃんはひたすら赤ちゃんを抱っこしていた。腕の中なら眠るのに、ベッドに置くと泣くというのは中々やっかいだが、上の息子の時もそうだったなぁと少し思い起こしていた。

お昼ご飯を食べたあと、隣の家に住んでいるお兄ちゃんと遊びたいと言って庭にでた。するとタイミングよく、お兄ちゃんも外に出ていたので、一緒に遊んでもらった。「地面(コンクリート)に書ける石だよ」と茶色い石を見せてもらった息子はそれが気に入いり、手放さなくなってしまった。「あげたら?」とお兄ちゃんのお母さんが言ってくれたため、一度その石を家に持って帰らせてもらった。今は大事そうに電話機の横に置いてある。

よほど楽しかったのか、その後、興奮して中々昼寝をしない息子。そのタイミングで赤ちゃんも泣くものだから、息子を車で連れ出し寝かせることにした。家を出ると10分ほどでウトウトしてそのまま眠った。適当に車を走らせ、最終的には一時間半ぐらい昼寝をした。

帰りに近くの本屋へ寄った。絵本のコーナーへ行くと大好きな「いないいないばぁのワンワン」が表紙の本や「アンパンマン」の本ばかり手にとっていた。家にあるのと同じような本ばかりだったので、他の本で気をひこうと色々薦めてみた。薦めた本の中には、「せんせい」と言うものもあった。多分、保育園で読んでもらっていたのであろう。そのあたりの記憶力にはいつも驚かされる。でも結局、「わんわん」といって最初の本に興味がいってしまっていた。なにも買わずに帰ろうかなと思って抱き上げると、「あっぷっぷ」と言って一冊の本を指さした。それを手に取って少し読んでみると、とても楽しそうに聞いてくれたので「これにする?」と聞くと「うん」と即答だったので、結局その本を買って帰った。

家に帰って、妻にそのことを話すと「あっぷっぷは保育園でも人気の本」だと教えてくれた。さすが専門家。よく知っているなと感心してしまった。

雨だったが、その本を何度も読むことで、家の中でも、それなりに楽しく過ごすことのできた息子であった。