育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで329日

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今日も息子は朝の6時半起き。起きるなり髪の毛をひっぱって父ちゃんを起こす。

そして今日の第一声は「立った」と自分自身をほめるところからはじまり、次の一言は「歩けた」だった。ケガが少しずつ治っているようでよかった。まだひきずって歩くので心配は心配だが。

そして朝ごはん。「バナナ」と指さし、父ちゃんから受け取ると器用に皮を剥き始めた。急に皮を剥けるようになっていて驚いた。剥いた皮も丁寧に一回一回「はい」と言って渡してくれる。ゴミほりは父ちゃんの仕事らしい。笑

そこにヨーグルトとオートミールの混ぜたものを用意すると、いつも快便になる。今日も食べ終えて三十分もすれば大便がでた。健康的で何よりだ。

 

家事を済ませ、散歩にいこうという息子。

足がまだ痛むのでベビーカーに乗せて近くの公園へ。着くとベビーカーから降ろせという。降りて最初に見つけたのは蟻。じっくり観察していた。そのあとダンゴムシを発見。前まであまり興味を示さなかったけど、今回は気になるらしく。捕ってくれという。この歳になると虫を触るのに正直抵抗があったが、息子のためならとがんばって捕まえた。(がんばるほどでもない虫だけど笑)丸まったダンゴムシを手にした息子。次の瞬間「えいっ」と放り投げた。「そんなことしたらダンゴムシいたたやで」と教えると「いたた」と繰り返していた。しかし、何度も捕まえては放り投げるをを繰り返していた。うーん。子どもはこんなもんか。

 

そして大きな広場に着くと、小学生くらいの子たちが7人ほどで野球をする姿があった。息子もいつかああやって集団で野球やらサッカーやらしてくれてたらいいな。なんて思った。

 

そのまま帰りにじぃじの家に寄ることにした。久しぶりにつくと家の花壇からチューリップとネモフィラの花がなくなっていた。それに気づいた息子が「花、ないなーい」と驚いていた。一週間ぶりだったが花があったことをよく覚えていたみたいで、一歳児の記憶も侮れないなと思った。

家に入るとじぃじが出迎えてくれた。そしてゼリーをもらい家に帰った。

お昼ご飯にチャーハンとラーメンをぺろりと食べた息子。そこからお昼寝をさせようとしたが、なかなか寝付かない。ルーティーンって大事だなと改めて思い知らされる。

 

なんとか14時頃には眠りについた。しかし息子が寝れば、逆に娘(赤ちゃん)が起きる。抱っこで寝かしつけることに挑戦。そう思えば娘の抱っこ寝かしつけははじめてだった。三十分ぐらい抱いたまま歩いていると眠りについた。身体は汗だくだ。

そしてベッドに置いたのもつかの間、息子が暑さで目覚める。いつもならそこからもう一度寝るのだが、今日はそのまま泣いて起きてしまった。

泣きながらおやつを食べ、今は音楽を聴きながら踊っている。

アンパンマンが流れた時にイントロで「アンパン」と言ったのには驚いた。

一歳児の記憶力はやはり侮れないなと思った。