育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで338日

4/27

朝、5時半に起床。いつもより早起きの息子。今日も元気だ。

嫁から電話があり、NICUに入っていた娘が、午前中に出れるとのことだったので一安心。しかし、NICUを出たことで面会もできなくなってしまった。少し寂しい。

午前中は出生届を出しに市役所へ。

早起きしたせいか、あまりご機嫌の良くない息子は、市役所ではひたすら抱っこをせがみ、降りようとしなかった。

 

その後、自分の実家へ向かった。着くなり、「じっじ、ばっば」と言っていたので、なかなか顔をだすことができない自分の実家の方も随分場所を覚えれたみたいだ。しかし、おばさんにあたる父ちゃんの妹は、久しぶりすぎたせいか、抱っこされるとギャン泣きしていた。

お気に入りの車のおもちゃに乗り、ひたすらハンドルを回す息子君。じっじが遊んでいる様子を見に来ると「じっじ、じっじ」と言って父ちゃんは遠ざけられた。笑

おもしろかったのは、ありの行列を見つけて、「あり、あり」と言っていた息子が、その後、「あり、ばいばい、タッチー」と言いだして手を振っていたことだ。ありとは友だちになったみたいだ。

後は昨日のヘリコプターに引き続き、空を飛んでいる飛行機に向かった、「お~い」と手を振る姿もかわいかった。

 

昼寝の時間は昨日と同じように、寝たくないとギャン泣きしだす。抱いてやると、珍しく、そのまま父ちゃんの腕の中で眠ることができた。ただ鼻水で顔中がカピカピになっていたけど。

 

16時頃に目覚め、少し遊んでから実家を後にした。

家に帰ってくるなり、玄関で「じじ、ばば」と言って妻の実家の方を指さす。なるほど。父ちゃんと家に二人と言うのはよっぽどいやみたいだ。そのまま家に入ることなく、じじばばの家に向かった。

着くなり、またファミリーコンサートで踊りあかす息子君。

その後、CDTVを見ながら晩御飯を食べ終えた息子は、誰もが歌えるヒットソングでテンションがあがったのか、晩御飯後は家中を縦横無尽に駆け回っていた。

じぃじが「ゼリー食べるか?」と言うと、「ぜりー!!」と言って叫びながら冷蔵庫を指さし駆け出して行った息子。あまりのテンションの高さと、はじめてゼリーという言葉を発声した息子にみんなが笑った。

その後、テンションが収まらない息子はひたすら動き回り、家に帰ってきたのは21時前。いそいで風呂へいかせて布団に入ると、あっという間に寝てくれた。

 

母ちゃんの退院まで予定通りにいくと、あと3日。がんばれ息子くん。