育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで337日

4/28

今日は目が覚めるなり息子が布団の中に侵入してきて、鼻を触ってきたり、色々と呼び掛けてくるところから一日がはじまった。

いつもと同じ「バナナ、パン」の朝ごはんを食べ、お気に入りの芝生のある公園へ出かけた。今日も空飛ぶ飛行機を見つけるたびに「おーい」と手を振る息子がかわいかった。

今日はサッカーボールを持って行ったので、公園へ着くとはじめにボール遊びをした。

蹴ったボールを触りに行くを繰りかえし、そこそこの距離を走らせることができた。

その間、疲れて立ち止まるたびに、近くの用水路で工事をするクレーン車や鳥にも向かって「おーい」と手を振っていた。

それが終わると、すべり台でも遊び始めた。今日はようやく「あ~、、か」と赤も言えるようになった。これでそこのすべり台に使われている「青、赤、黄色」をすべて言えるようになった。

少し暑かったこともあり、着いて30分ほどで持って行ったお茶を飲み干してしまった。水分もなくなった中、運動をさせ続けるのも心配だったので、急遽、近くの下水処理場の魚がいる広場へ行くことにした。

そこに向かう途中の農道で、野良猫を発見。「にゃ~」と言って手で猫のひげをまねる息子。そしてその後「かわい~」と言った。かわいいのはお前だよ!と思った。笑

そして他にも、鳥やちょうちょを見つけるたびに「パタパタパタ」と言いながら両手を広げ、飛ぶ真似を繰り返す姿がかわいかった。「パタパタパタ」と言いすぎて途中から「タパタパ」になることもあって笑えた。

 

魚(鯉)のいる下水処理場の広場へ着くと、そこには鳩にエサをやるお母さんと子ども2人の姿があった。エサに群がり集まってくるたくさんの鳩にこわがって魚を見るどころではなかった息子。

おもしろかったのはこわがりながらも「と~り」「パタパタパタ」と繰り返し動作を行い、最後は精一杯ビビりながら「とり、ばいば~い」と手を振っていたことだ。完全に負け惜しみする敗者の姿そのものであった。笑

 

そして家に帰宅。しかし帰宅するなり家には入ろうとせず、「じいじ」とじいじの家の方向を指さす息子。昼ご飯はじぃじの家で。というのを理解しているみたいだった。

歩いて向かっていたのだが、疲れてきたら「抱っこ抱っこ」とせがんできた。自分で歩けーと抱っこを拒否しているうちに、じいじの姿を発見。じいじもなにかを感じたのか、迎えに来てくれていたようだ。じいじが来てくれたことがうれしかったのか、そこからまた自分の足で歩き始めた。

 

昼ご飯をごちそうになり、そこからテレビにくぎ付け。これで最後と言われても泣けば見してもらえることがわかっている息子は「これで最後な→うん→終わる→まだ見たいと泣く→次で最後やで」を繰り返すので、さすがに二時を過ぎたころ、いい加減にしぃと息子を叱った。そこから猛烈なギャン泣き。だいぶ眠気も来ていた息子は10分ぐらい泣くとそのまま寝落ちした。

 

夕方17時頃、目が覚めると、叱られたのを覚えていたのか、まだ眠いからか、理由は明確ではないが、ひたすらギャン泣き。大好きなゼリーやウエハースのおやつでつっても珍しく泣き止まなかった。

気分転換をさせるため無理矢理抱き上げ外へ連れ出した。腕の中で暴れまわり息子の泣き声が響き渡る。はたから見れば誘拐しているみたいな図になっていただろう。

しかし、あれだけ大きな声で泣いていたのに、突然「とり」と言って畑を指さしピタっと泣き止んだ。見ると少し大きめなカモ?がそこにいた。そこからは機嫌を取り戻し、「ぱたぱたぱた」と言い出した。なにが切り替えきっかけになるのかわからないものだなと笑えた。

そこから幼稚園の遊具を見て「ぞう」や「パンダ」などと言葉を発していた。

また、こちらが言ったことを繰り返して真似るようになってきたので、今のうちにたくさん言葉を教えたいなと思った。

 

途中住宅街の中にある公園に寄った。ジャングルジムの中に入り「めいろ」と楽しみ息子。そこに小学生ぐらいの集団がおにごっこをしにやってきた。はじめこそ、ジャングルジムを取られたと思ったのか「いや~」と言い出した息子であったが、その集団の中の男の一人がジャングルジムの二段目から飛び降りる姿を見て、「おぉ~」と拍手を送りながらなぜか近づいていく息子。「じょうず~」と遠くから伝えるが、もちろん相手にされず。笑

しかし帰り際、なぜか両手を広げその子たちによっていく息子。最後には一人の男の子が「バイバイ」と手を振ってくれた。それが嬉しかったのか、散歩が終わる頃には超がつくほどご機嫌になっていた息子くんであった。

じいじの家に戻ってくると、先ほどのこともあって、ご機嫌で遊ぶことができた。しかし、また途中でテレビにくぎ付けになりだしたので、今度は「まんま来たらテレビは終わりやで」と先に約束させた。ばあばが晩御飯をもってきてくれたタイミングでテレビを終わらせた。少しぐずりそうになったが、お腹もすいていたのか、機嫌をそこねることなく食べはじめた。やればできるではないか。

 

じいじの家から帰ろうとするが、今日は叱られたことがあるからか、もしくは母ちゃんがいない家に帰るのが寂しいからか、いつもより帰るのをしぶる姿があった。ばぁばが「いっしょにいってあげる」と言うと、ゼリーをもって、なんとか帰りはじめた。

家についてからもゼリーを手放さず、結局、前と同じようにゼリーをもったままお風呂へいった。そこからは、あきらめたのか、もしくはルーティ-ン化してわかってきているのか、歯磨きなどはしぶることなく、済ますことができた。

布団に入るなり、父ちゃんの方へゴロゴロ転がってきたが泣くことなく寝ることができた。今見ると精神安定剤アンパンマンブロックのお家はもったまま寝ている。

 

順調にいけば、明後日の4/30に母ちゃんと赤ちゃんが退院できる。もう少しだ。がんばれ息子(*'▽')