育児休暇終了まで328日
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最近トイレトレーニングをはじめていた。
今までは、おまるで一度成功しただけだったが、今日の朝、はじめてトイレで大便に成功した。
「ジャー(とトイレの水を流したい)」と言ってきたので、「(気張るポーズしながら)う~んう~んでたらね」と返して数秒後のことだった。便器の中から(ぽと)という音が聞こえたので覗いてみると見事にう◎こがでていた。
はじめての成功を直でみれてとても嬉しかった。その後、ご機嫌でレバーを回し、ジャーと水を流すことができた。そして「きーれい」と満足そうな表情でトイレを後にした。
今後も続けていけるよう、トイレ成功表をつくり、ご褒美にシールを貼らせた。次の成功がいつになるかわからないが、シールがたくさん貼れるようにがんばろう!
話は変わって11時頃、連休が明けたので、ねんざしてしまったところを見てもらうため整形外科に行くことにした。通っていた保育園の近くにある整形外科に電話すると1歳でも見てくれるとのことだった。
向かう途中、保育園に通っていた道を覚えていたのか、「せんせい。せんせい」とつぶやいていた。退園して一か月以上たっていたのだが、よく覚えているなと、その記憶力に感心させられた。
病院に着くと、連休明けだからか大勢の人がいた。待ち時間が長かったので、外に出ると、「せんせい、せんせい」と保育園の方を指さし「あっち」というので、保育園の前までいった。「今は先生たち忙しいから、また今度いこうね」と言うとなんとか納得してくれた。
検査の番が来て、様子を伝えると念のため、レントゲンを撮ろうということになった。正直いうと、レントゲンって一歳にしても影響がないのか少し心配だったが、調べてみると、暑い日に二時間程度太陽の光に当たるのと同等程度、かつ、子どもは身体が小さいため、放射線が当たる面積も少ないから特に問題ないとのことだった。
レントゲンの写真を見て特に骨に異常は見られなかったので一安心だった。歩き方を見てもらっても、問題ない程度に歩けているし、三日でここまで回復しているなら多分大丈夫だから、一週間様子を見ようという診断だった。
一週間後、まだひきずって歩いたりする様子があるようなら、再度受診しにきたくださいということだったので、このまま順調に回復してくれることを願いたい。