育児休暇終了まで8日
11か月(3/24)
早いもので娘が産まれて今日で11か月。生後11か月。生誕11か月。
思い返すと、この子が4月に産まれたから、一年の育休を取ることにしたんだったか。最初は育休していることに慣れず、恥ずかしさもあってあまり人に言ったりしなかった。けど、今となっては考え方も大きく変わり、あの時、決断してよかったなと思える。貴重な経験ができた。
「人は行動しないと変わらない」
この休み中、たくさん本を読んで、その意味がようやく納得できるところまで頭が追い付いた。あの時、行動にうつした自分はえらかったんだなと、今となっては褒めてやれる。
そんなきっかけをくれた娘。11か月の今日に「あーとう(ありがとう)」と頭をペコっと下げることができるようになった。こちらこそ、産まれてきてくれて、ありがとうだ。
育児休暇終了まで9日
生駒山上遊園地(3/23)
おいちゃんが平日の休みをとれたので出かけようとなって生駒山上遊園地に行くことにした。こうした遊び場を含めていいなら今年は「金剛山・大和葛城山・ポンポン山・五月山・生駒山」と5つの山に行ったことになるので、今までで一番山に登った年になったと思う。
入園料無料をうたっている生駒山だが、行く途中の通り道、スカイラインで往復740円、駐車場1200円と結局入るまでに2000円近くお金がかかった。うまいことできているなと思った。さらに駐車場から階段を登らないといけないので「ベビーカーがあるならこれに乗るのがおススメ!」ってな感じでリスの乗り物にものった。一人往復500円。うまいことできているなと思った。
中に入ると楽しいレトロな感じの遊園地。はじめにメリーゴーランドに乗った。
次にぷかぷかパンダ
みんなで飛行塔に乗ってからの、SL列車
昔、デパートの屋上なんかにあった乗り物
からのキッズドライブ
一通り乗り物に乗った後は、ボーネルンド監修の新しいエリア「ITADAKI」に行った。入場料は子ども2歳以上1400円、大人(保護者)1人につき600円という価格。
入ると砂場から動かなくなる子どもたち。
それはそれでよかったのだが、せっかく入場料を払っているので、他にあるいろんな遊具で遊んでほしいという思いから「他にもいっぱいあるから、見に行ってみない?」という必死の声掛け。大人はついつい損得で考えてしまう典型的な場面だった。笑
声掛けをし続けた成果(?)が実り、他の遊具でも遊ぶ子どもたち
ITADAKIという名前だけあって景色も良かった
時間制限もなくたくさんの遊具で遊ぶことができた。入るまでは少し高いな。なんて思ったが、入ってみるととても満足できた。
これもすべて、平日に休みをとって行先を提案してくれたり、かかるお金をだしてくれたおいちゃんのおかげだ。育休の終盤にいい思い出ができました。感謝。
育児休暇終了まで10日
おばぁちゃん家(3/22)
今日は用事があって遠い方のおばぁちゃん家に行くことになっていた。昼頃に向かう予定だったので午前中は公園へ行った。育休中に近くの公園はだいぶ行き尽くしたので、たまには新しい刺激をと思い、少し遠い公園に向かった。
新町南公園という公園に着いた。大きな遊具があることは知っていたので少しワクワクしていた。息子もはじめての公園で楽しそうだった。
ただ昨日降った雨の影響で濡れている箇所があった。それでも一時間程、楽しく遊んだ。高いところのネットはまだ怖かったみたいで「ぼく、ここはこわいわ」としっかり気持ちを言えるようになってきた。成長だなと思った。
昼前におばぁちゃんの家に着いた。久しぶりだったが、だいぶ場所にも慣れたのか、いつも通り仏壇に手を合わせることをはじめにして、その後は、そのへんにあるものを適当に見つけ、遊べそうと思ったもので適当に遊んでいた。子どもはおもちゃがなくても、自分でなにか見つけて遊ぶ能力が高いのが素敵だなと思えた。
そして用事も終わり昼ご飯を食べにでかけた。「うどんが食べたい」と息子が言って、家から一番近くにある「やよい軒」に行ったが、そこには、期待していたうどんがなかった。しかし、うどんが食べられると思っている息子。ずっと「うどん。うどん」と言っていた。代替え策として、すき焼き定食にはいっていたうどんをあげるも、「茶色いうどんはいや。白いうどんがいいの」と言って食べなかった。いつもならぺろりとたいらげる卵焼きまで残すしまつであった。「うどんは売り切れててなかったね」と言っても「うどんが食べたい」と駄々をこね続けた。「ばぁばの家に戻ったら、うどんあるから」と言うとしぶしぶ店を出ることができた。こうと決めたらこうで完了しないと納得しない性格。これが将来どうころぶか少し不安なところである。とはいえ、店を出てからは、お腹もそれなりに満たされ満足したようで、結局うどんは食べなくても家の中でずっと遊んでいた。
遠い方のおばあちゃん家にも慣れ、今までで一番長い時間居させてもらった。一日楽しめてよかった。
育児休暇終了まで11日
おともだちのお家(3/21)
息子と娘は母ちゃんに連れられお友だちのお家へ。同じぐらいの子どもが計5人集まって遊んできた。メルちゃんを使ったお店屋さんごっこが楽しかったようだ。よほど楽しかったのか、家に帰ってきてからも、しばし興奮状態だった。昼寝をしていなかったので、晩御飯時には「ぼく寝るわ」と言って力尽きそうだったが、なんとか晩御飯を食べきり、お風呂にも行けた。布団に入ってからはすぐに眠りについた。大勢の子どもの中で遊ぶ経験が保育園に行った時に活かせたらいいなと思う。
育児休暇終了まで12日
ポンポン山(3/20)
大阪と京都の間に位置するポンポン山においちゃんと登りに行った。7時30分に出発。
本山寺の駐車場を目指し車を走らせたが、途中から道がよくわからなくなり、かなり細い林道をひたすら走った。不安だったが、なんとか目指していた駐車場に辿り着くことができた。
駐車場近くにいたお地蔵様を拝み、登山開始。はじめに急な坂が続いた。そこで「今日は歩くとかなり疲れるぞ」と防衛本能が働いたのか、すぐに息子は抱っこモード。こうなると頑なに歩かない。抱えながら山を登って行った。景色は楽しいようで抱っこされながらあっちこっちキョロキョロ。途中で歌を口ずさむなど、ご機嫌だった。
途中の天狗杉には大きな穴が開いていた。「トトロの穴かなぁ」なんて会話をした。
すれ違ったおばさんに挨拶をした時、「がんばってるね。何歳?」と聞かれた息子は昨日できるようになった、チョキを必死につくり小声で「2歳」と言うことができた。チョキができたことと、2歳と言えたこと、登ってきたのを褒めてもらえたのが嬉しかったようだ。
休憩を2,3度はさみながら、頂上に到着。いい天気ということもあり、山頂にはそれなりに人がいた。
ばぁばが作ってくれたおにぎりを山頂で食べ満腹。機嫌もいい感じになり下山。
中間地点の天狗杉まで戻ってくると「うんこ」と言って天狗杉の陰に隠れだす息子。10分ほどきばっていた。すると何人かの登山者の方は、杉の裏に小さな子供がいることに気付いて驚いている様子だった。そりゃ「そんなところに子どもがいるなんて」と思うよねと思った。ふんばった甲斐があり、おおきなものがでた。外に出ると毎回用を足すのはなんでだろう。やはり自然の力なのか。
しかし、それですっきりしたのか少し自分でも歩く息子。
自分で歩いた!とビックリしたのもつかの間、すぐにまた抱っことなった。そのまま下山し本山寺に到着。参拝して駐車場へと向かう。最後は、行きのはじめにあいさつしたお地蔵さまに帰ってきた報告をして駐車場に到着。
帰りの車は爆睡だった。抱っこされたままでも刺激が多くて疲れたのかな。抱っこが多かったとはいえ、無事山頂までいけて良かった。大和葛城山に続いて2つ目の登頂だ。いい思い出がまた一つ増えてよかった。
育児休暇終了まで13日
お泊りを経て(3/19)
昨日、勢いでおいちゃんの家に泊まりに行った息子。今日の午前中に元気に帰ってきた。しかし、夜中は環境がいつもと違うからか、なかなか寝付くことができなかったみたいで、最終的に寝れたのは、ばぁばの腕の中で0時半に就寝だったそうだ。そして8時40分ごろ目覚めたそうで、その後はテンション高めに過ごしたそう。はじめて自分から選んだお泊り、いい経験ができたね。
昼からはドライブ中にお昼寝をした後、なんとなくの富田林市にあるサバーファームに行った。着くとちょうど三時で、「本日のいちご狩りは終了しました」の看板がでてきた。聞いてみると、いちご狩りは三時で終了だそう。残念だったけど、せっかく来たし、他にも遊具があるからと言うことで中に入った。
入って少ししたら木の陰に隠れだした。予想通りいつものうんこだった。スッキリした様子で帰ってきた。スッキリもして、場所にも慣れて、遊具でたくさん遊んだ。芝生の坂も上れた。そんな中、特にトランポリンを気に入りずっとピョンピョンと飛び跳ねていた。跳ぶごとに少しずつコツを掴んでいくのか、最後には大きなジャンプができるようになっていた。
その後、テントに入って休憩がてらジュースを飲んだ。ドーム型のテントを見た息子が言ったことばは「ここ、ナップフォード駅やな」だった。
確かにトーマスに出てくるナップフォード駅もこんなドーム型の屋根だった。相変わらずのトーマス愛があった。そして5時で閉園だったのでサバーファームを後にした。
今日は自然の中で楽しく遊ぶことができた。明日はおいちゃんとポンポン山に登山だ。楽しみだ。
育児休暇終了まで14日
お泊りにいく(3/18)
昨日は早くに寝た為、朝からご機嫌だった息子。妹にも優しかった。
トーマスの替え歌まで歌いだし「たーくさんならんだ♪蒸気機関車♪」と歌う所を、母ちゃんが布団をたたむ様子を見ながら「たーくさんならんだ♪ふとととんととん♪」と即興で歌詞をかえてきた。子どもっておもしろい。
昼からは公園と本屋に行った。公園では走り回った後、安定の外でのうんこをし、本屋ではおかあさんといっしょの本に夢中だった。帰り際には、前からお気に入りだった「ガタロー☆マン」の「ももたろう」の笑本を買った。「買い「ました!」」と、うれしそうだった。
遊び疲れたのか、兄妹そろって同じポーズで昼寝をしていたのがかわいかった。
このポーズでよく寝れるなぁといつも思う。
ぐっすり寝すぎた為、夜は目が冴えわたっていた。そこにおいちゃんが土曜日のおでかけの打ち合わせで来てくれたものだから、息子のテンションはさらにあがり、「おいちゃんの家に行く」と、そのままお泊りに行きたいと言い出した。「お泊りに行ったら、母ちゃんいないけど大丈夫なん?」とかいろいろ止めようとしていたけど、なぜだか今日は断固たる決意的なものがあり、なにを言っても行くと言ってひかなかった。そのため、着替えと歯ブラシをもっておいちゃんの家へ。はじめて自分の意志でお泊りへとむかった。以前までは「母ちゃんがいないといや~」という感じだったのに、子どもって突然成長するもんだなと思った。自立への一歩を踏み出した息子。どうなるのか楽しみだ。