育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで12日

ポンポン山(3/20)

 

大阪と京都の間に位置するポンポン山においちゃんと登りに行った。7時30分に出発。

本山寺の駐車場を目指し車を走らせたが、途中から道がよくわからなくなり、かなり細い林道をひたすら走った。不安だったが、なんとか目指していた駐車場に辿り着くことができた。

駐車場近くにいたお地蔵様を拝み、登山開始。はじめに急な坂が続いた。そこで「今日は歩くとかなり疲れるぞ」と防衛本能が働いたのか、すぐに息子は抱っこモード。こうなると頑なに歩かない。抱えながら山を登って行った。景色は楽しいようで抱っこされながらあっちこっちキョロキョロ。途中で歌を口ずさむなど、ご機嫌だった。

f:id:ino-9:20210320164749j:plain

途中の天狗杉には大きな穴が開いていた。「トトロの穴かなぁ」なんて会話をした。

すれ違ったおばさんに挨拶をした時、「がんばってるね。何歳?」と聞かれた息子は昨日できるようになった、チョキを必死につくり小声で「2歳」と言うことができた。チョキができたことと、2歳と言えたこと、登ってきたのを褒めてもらえたのが嬉しかったようだ。

休憩を2,3度はさみながら、頂上に到着。いい天気ということもあり、山頂にはそれなりに人がいた。

f:id:ino-9:20210320165200j:plain

ばぁばが作ってくれたおにぎりを山頂で食べ満腹。機嫌もいい感じになり下山。

中間地点の天狗杉まで戻ってくると「うんこ」と言って天狗杉の陰に隠れだす息子。10分ほどきばっていた。すると何人かの登山者の方は、杉の裏に小さな子供がいることに気付いて驚いている様子だった。そりゃ「そんなところに子どもがいるなんて」と思うよねと思った。ふんばった甲斐があり、おおきなものがでた。外に出ると毎回用を足すのはなんでだろう。やはり自然の力なのか。

しかし、それですっきりしたのか少し自分でも歩く息子。

f:id:ino-9:20210320165916j:plain

自分で歩いた!とビックリしたのもつかの間、すぐにまた抱っことなった。そのまま下山し本山寺に到着。参拝して駐車場へと向かう。最後は、行きのはじめにあいさつしたお地蔵さまに帰ってきた報告をして駐車場に到着。

帰りの車は爆睡だった。抱っこされたままでも刺激が多くて疲れたのかな。抱っこが多かったとはいえ、無事山頂までいけて良かった。大和葛城山に続いて2つ目の登頂だ。いい思い出がまた一つ増えてよかった。