「音痴だけどシンガーソングライターになっちゃいました」の本を出すまであと3554日だ

今日は一年ぶりの息子の誕生日！

はやいものでもう三歳になりました。(*´▽｀*)うれしい

しかし「三つ子の魂百まで」なんて言葉があるのが恐ろしい。

この先もいい子に育ってほしいと思います。

今日、朝起きた時から「今日はぼくの誕生日」と上機嫌。そんな上機嫌な息子に母ちゃんが「朝ごはんなに食べたい？」と聞くと「ホットケーキ！」と返ってきた。母ちゃんがリクエストに応えて、ホットケーキを作ったものの、三分の一程度しか食べない息子。さすがです。その後、ダラダラと食事は続き、最終的には、なんとかほぼ食べきったのでよかった。その後、最近お気に入りの「うんこ」（サトシンさん）の絵本を読み始める息子。その絵本に、昔のお気に入りの「トーマスとジェットエンジン」という絵本を挟み込み「うんこにジェットエンジンがついた」と言いだす息子。天才的過ぎる発想に今後の成長が楽しみになった。笑

10時になると待ち望んでいたアンパンマンケーキをケーキ屋さんに取りに行った。もうなんとうも言えないはしゃぎようがかわいかった。そして11時からは「カッパ座」の「ピノキオ」の劇を見に行った。こちらもケーキ同様、ずっと前から楽しみにしていた息子。しかし、劇場内に入ると、薄暗さと、前回きた時の「ライオンの劇（去年の7月）」のことを思い出したのか、急に不安な表情になり「ぼく、ここ、いや」と言いだした。一歳の娘は壇上を指さし「おっ！おっ！」と余裕なのに、息子は今にも、劇が始まる前から「帰る」と言いだしそうな雰囲気。どうしようかと思ったが、父ちゃんの膝の上に座ると少し安心したのか、なんとか最後まで劇を見ることができた。（途中何度も、これで終わり？これで終わり？と聞いてくることがあったけど…笑）

最後は壇上でピノキオと記念撮影も行った。怖がらずにいい写真が撮れた。「ピノキオ。面白かったな。鼻、伸びたな」とずっと嬉しそうに、話をふりかえり、感想を言い続けていたことがかわいかった。

そして帰ってからが大変だった。眠気と疲れと、自分がしたかったことができなかったせいで、発狂。文字通りの発狂。暴れ回って泣きじゃくって手がつけれない状態に。最終的には家電を鳴らし「鬼から電話やぁ(;'∀')」という方法をとるしかない始末。誕生日の日にこんな手段をつかってしまうなんて、なんとも悲しい気持ちになったが、そのおかげでなんとか、泣き止み昼ご飯を食べ始めてくれた。

しかし、予定していた13時半からのピアノのレッスン初体験には、どう考えてもいけそうになかったので急遽時間を変更してもらった。神対応してもらえたおかげで、昼寝をはさみ、15時からピアノ体験レッスンにもいけた。新しい環境の為、相変わらずの緊張っぷりだったが、なんとか30分の体験レッスンを終えた。そして感想は、緊張していた表情とは裏腹に「楽しかった」そうだ。いい経験ができた。

16時ごろ家に帰宅すると、お待ちかねのアンパンマン誕生日ケーキ。

満面の笑みでした。

みんなで分け分けした後、余ったやつを父ちゃんがちょこちょこっとつまみ食いをしていっていると、息子が「父ちゃん！いっぱい食べたらお腹痛くなるから、やめとき！」と急にSTOPをかけてきた。言い回しが「おばちゃんか！」って感じで面白かった。賢い三歳に育ったもんだ。笑

そこからお誕生日の予定はまだ続き図書館に向かった（単に返却期限が今日の本があったので返しにいかなければいけなかっただけなのだが(;・∀・)）

いつも使っている父ちゃんのカードでは貸し出し上限の数が超えていたので、息子名義で図書カードをつくった。息子からすると「誕生日プレゼント」のように感じたのかうれしそうだった。そして「ピノキオ」を含めた、10冊の絵本を借りて家に帰った。

晩御飯は息子リクエストの「カレー」

おいしく食べた後「今日何が一番楽しかった？」と聞くと「ピアノ」と答えた。この一言が決めてで習わせてようかなという気になった。息子にとって楽しい誕生日を過ごせたんじゃないかと思う。自分の誕生日より子どもの誕生日の方が、遥に幸せを感じる。そんな幸せを感じる、素敵な一日になってよかった。

そこで「音痴だけどシンガーソングライター」の自分としては、今日の一曲はコレ。

よかったら聞いてください。

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ino-9(井上)(@wakus2021) • Instagram写真と動画