育児休暇終了まで64日
お友だち(1/27)
夕方、道の駅の中にある公園に行くと、小学生の集団と息子と同い年ぐらい(多分二歳)の男の子がいた。
その男の子が中々バイタリティ溢れる子で、小学生の集団に物怖じず、ガンガン和に入っていって一緒に遊ぼうとするほどだった。
そんな中、息子がすべり台を滑ろうとしたタイミングで、その子が急にやってきて息子を追い抜き、そのまますべり台を滑り降りて行った。
台風のように突如順番を抜かされた息子は驚いた様子ではあったが、その子に続いて、すべり台を滑り降りた。するとそのバイタリティ溢れる男の子がタッチを求めてきた。「一緒に同じすべり台を滑ったな!」と言ったような感じであろうか。息子はそれに応じてタッチをした。
すると急にそこから一緒に遊びだした。遊びだしたと言っても息子が勝手にその子を追いかけるといったような形がほとんどであったけど。
息子はとても楽しそうだった。保育園に行っても、友だちとこんな感じで遊んでくれたらいいなぁと思えた。
暗くなってきたので帰ることにした。息子に「何が楽しかった?」と聞くと「赤ちゃんお友達と遊んだこと」と言った。
なるほど。今日の息子のなかでは「小学生=お友だち」だったので、それより小さい「同い年ぐらいの男の子=赤ちゃんのお友だち」となったみたいだ。
独特の区別の仕方がほほえましかった。また遊べたらいいね。