育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで169日

10/13

今日は雑誌に載っていた阪南市にある「わんぱく王国」というところに行ってきた。阪南市は思っていたより遠く感じた。行きは早く着きたかったので高速に乗っていった。駐車場は一日500円だった。平日だったので自分含めて3台しかなかった。駐車場から矢印に従い、わんぱく公園を目ざした。道の途中でトーマスが飾られた家を発見した。何かの施設かと思ったが、表札もあったので多分、一般の民家だと思われるが、息子は思わずところでトーマスが見れたのでとてもうれしそうだった。しばらくの間、動かなかった。

そして本来の目的であった、わんぱく王国に到着した。入り口には立派な門があり、中に入る時はわくわくした。ただ、中はなんというか、昔ながらというか、本当に山を切り開いて作りました感がすごく、公園にきたとういうより、山登りに来たというレベルの登山道だった。距離が長い恐竜のすべり台が有名と書いていたので、とりあえず階段や坂を登るだけ登って行った。さすがに息子を片手に登っていくのは中々大変だったが、なんとか頂上の「わんぱく砦」に着いた。そこから見た景色はまぁキレイで、息子も「海がきれい」と言ってくれたので、来てよかったと思えた。

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ただ砦自体は年期が入っていたので、その雰囲気が子どもからするとこわかったようだ。息子曰く「だれかのお家」だったので、誰か住んでいると思ったのかもしれない。お昼時だったので、持参したおにぎりを砦の中で食べた。朝から息子と4つ作ったおにぎだったが、息子は、そのうち二つを地面に落とすという荒業をやってのけた。それでもそれなりに満腹になったようでよかった。

そして下り。途中で見つけたすべり台の入り口から、ローラーすべり台を息子を膝に乗せ滑り降りた。思っていたよりスピードが出てこわかった(自分が)。そして最後は雑誌に書いてあった通り恐竜の口の中にダイブした。息子にとってそれはかなり衝撃だったようで、滑り降りた後の表情は無と化していた。

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下りた後に「どうでしたか?」と聞くとそのまま無の表情で「こわかった」と答える息子。「もう一回すべる?」と聞くと「いや」と小声で返答。そのまま公園を後にした。ただ、その後、ずっと「わにに食べられた」と言い続けていた。こわいと言いつつ、実は楽しかっただろうと言いたくなるほどに。

公園を出た後は、近くにあった「アルプス」と書かれた喫茶店に入った。老夫婦が経営している喫茶店で雰囲気は昭和感が漂っていた。かなり癒された。食べたやきそばはなんとも心にしみる味だった。

その後の帰り道では、行きで見つけたトーマスを再度立ち止まってみつめる息子。最後には座り込んで見だす始末。最近のトーマスへのはまり具合はすごい。なんか男の子だなぁと思う。

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刺激がたくさんあって疲れた息子は車でぐっすり寝てくれた。自分的にはすごく楽しかった。息子にとってはまだ少し早かったような気もするので、小学生ぐらいになれば、また連れてきてあげたいなと思う。