育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで184日

9/28

今日から赤ちゃんの離乳食がはじまった。メニューは「おかゆ」。妻も二年ぶりの離乳食づくりに懐かしさを感じていた。(あわせてめんどくささも笑)息子の時と同じようにバンボに座らせ食べさせた。自分は必死に動画と写真を撮っていた。バクバクと勢いよく食べてくれた。出だしは好調でなによりだった。その反面、息子はやきもちをやき、赤ちゃんのマグを取り上げたり、なにかとかまってアピールを繰り返していた。

ごはんを終えると、やきもちを取り除くためも含め、朝から公園を二つはしごした。先日、周りの幼稚園で運動会があったようで、今日は代休だったみたいだ。そのため公園には幼稚園児が二、三組程いた。そのお兄ちゃんたちの動きをじっと観察してあまり動かない息子。ふと認知特性の視覚が強いのかななんて思ってしまった。観察を終えた息子は、それなりにすべり台を滑ったりして遊んだ。前まで届かなかった柵に手が届くようになっていて、気付かないうちに身長も伸びているんだなと思った。

朝のうちに一時間半、外で遊んだ甲斐があり一時から三時と理想的な昼寝をすることができ、機嫌よく公文の体験(二回目)に行くことができた。前回と同じように線を引いたり音読をやった。線はピタっと止めることをそれなりに意識しながらやっているように感じられた。また、慣れない環境では声が出ずらい息子だが、今日は小さいながらも声を出して音読をすることができた。こうやって少しずつ積み重ねていけたらいいなと思う。

その後は妻の実家に行き、仕事が半休だったおいちゃんと共に本日二度目の公園へ。そこでも少し年上のお兄ちゃんたちがドッチボールやおにごっこをしている様子をじっと観察していた。満足した後は、ジャングルジムやすべり台で遊んだ。

その公園からの帰り、保育園で一緒だった友だちと偶然ばったり会った。その子とは、なにかしらの縁で本当によく会うため、だいぶお母さんとも顔なじみになった。しかし、当の息子は保育園を退園して半年たつので、友だちを認識するのにだいぶ時間がかかっている様子であった。それでも最後にはタッチして帰ることができたので、それなりに満足したようだった。その後、バッタを見つけて捕まえたりと何かと楽しいことがたくさんあった。

晩御飯を食べ、お風呂に入った。お風呂から上がる時には、いつも数を数えるのだが、今日は大好きな「1はゴリラ」の本と同じように数を数えた。「1ゴリラ」からはじまり「10ワオキツネザル」まで暗唱した後、「みんなれいちょうるいというなかま」「そして、あなたもそのなかま」と続きの最後のセリフまですべて言い切ることができた。案外、認知特性の言語も強いのかななんて思ってしまった。いろいろな可能性があって、それを近くで見れるのは楽しいなと思った。