育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで176日

10/6

今日は天気も良かったので家族で王子動物園に行った。まず入ってまっすぐ行ったところにいるパンダを見に行った。もうすぐ中国へ帰るということで平日でも短い行列ができるほどだった。ぼーっと横たわっていただけだが、パンダをはじめてみた息子はうれしそうだった。

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その後、象を見に行った。二頭の象がいた。そのうちの一頭が後ろ向きに近づいてきたと思ったら、目の前でおしっこをしだした。なかなかインパクトが強かった。そこから息子はその象を気に入り、その場から動かくなってしまった。もう一頭の象がエサを食べようが鼻を動かそうが、「こっち(おしっこした方)の象」と言ってそちらばかり見ていた。

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十分ほどか長い時間象を見たあと、ご飯を食べに行った。遊園地ゾーンの中にあるカレー屋さんで食べた。食べ終わると、のりものに乗りたいと言って、アンパンマン汽車などに乗った。乗り終わる度に「たのしかった~」と言うので乗せ甲斐があるなぁと思えた。そして「キリンさん、見に行こうか」と促すと「象、見る」と再度、象を見に行くことに。他の動物を見に行こうかと言っても、全く動く気配がなかったので「アイス食べようか」と言ってみると、すぐに「うん」と返事して動き出した。なんとも現金なやつだと思った。

また遊園地ゾーンに戻りアイスを食べた。その後、のりものチケットが余っていたのでみんなで「かがみのめいろ」に入った。息子はいの一番に透明のアクリル板にぶつかった。それで理解できたのだろう。そこから手を前に出して歩くようになった。無事ゴールまでたどり着くと、宇宙遊泳するミッキーのぬいぐるみが置いてあった。昭和のにおいを感じさせる空気に癒された。

そこからは息子がベビーカーに乗り、キリンや猿、草食動物などを見に行った。猿やゴリラのゾーンではさんざん本で読んだ「コロブス」と「ワオキツネザル」がいた。それを見た息子は「みんなれいちょうるいというなかま」と本で読んだ知識を呟いていた。かわいかった。

しかし、だいぶ疲れもたまってきていたのかベビーカーの中で寝てしまった。そのまま車まで戻ってチャイルドシートに乗せ換えたが、それでも起きなかった。よほど疲れたのだろう。

 

家に着くと、お隣さんがお裾分けと言ってサツマイモをくれた。目が覚めた息子はそのままお隣の子どもと一緒に遊んだ。子どもは元気だなと思った。

 

パンダを見せることをメインに行ったつもりだったが、象を見れたことが一番楽しかったようだ。一年前、天王寺動物園では見れなかった象が見れてよかったなと思えた。