育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで282日

6/22

今日は赤ちゃん訪問の時にもらった本を息子に読んであげた。

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0歳向けの本なので、どうかと思ったがえらくはまってくれた。内容は「おててとおててでぎゅー」「ちっちゃなはなをつんつんつん」「やわらかほっぺをぽにゅぽにゅぽにゅ」「あなたはわたしのたからもの ぎゅー」という短い言葉でスキンシップの多い本だ。幼児にとってスキンシップはやはり心地が良いのだろう。読み終わる度にもう一回とせがんできて何度も読み返した。最後には自分で文を覚え、自分で声を出して読んでいた。息子にとってはじめて一人で最後まで読み切った本となった。また、右上にあるベネッセのロゴを見て、しまじろうと言っていた。これはベネッセだよと教えると、ベネッセと指さすようになった。息子にとってはじめて覚えた企業名となった。笑

そしてその後、朝から家族みんなで散歩に。曇り空のおかげで赤ちゃんもベビーカーに乗って機嫌よく出かけることができた。パンの食べ残しがあったので、それをもって魚のいる公園まで歩いた。

公園について魚にパンをあげた。

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途中からパンを狙って鳩がたくさんよってきた。いつもなら「こわい~」と言ってしがみついてくる息子だが、今回は案外こわがることなく「とりかわいい」と言っていた。散歩で毎日見ているから少し慣れてきたのか。

そして帰ってお昼ご飯を食べ、昼寝をさせようとするとぐずりだす息子。泣きじゃくりながら「みんなで起きるぅ」とひたすら転がって暴れまわっていた。しかし眠さからくるものだったのか、10分もすれば眠った。

起きた後は散歩がてら買い物へ。外にでるなり空を見上げ、「おそら、きれいきれい」と言って指さしていた。この時期の夕暮れはたしかにきれいだ。なんだかロマンチストな息子だなぁと思う。

夜はテンションが高く「ほしぞらカーニバル」の音楽に合わせてずっと踊っていた。その後、急に布団の上で、でんぐり返りをしだした。まだ少し横に流れるが首をつけて上手に背中をまるめて転がっている。今度はまっすぐ転がれるように練習させてみようと思った。

そして就寝。布団の上で横になってから、なかなか寝付かない。なにかしゃべっているなと耳を傾けると、「一本橋こちょこちょ♪」と歌っていた。「たたいて つねって なでて かいだんのぼって こちょこちょこちょ♪」と一人で最後まで歌えていた。息子にとってはじめて最後まで歌い切った歌となった。

なんだかはじめてが多い一日になってよかった。