育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで322日

5/13

今日はいつもより少し早い6時ちょうどに起きた。朝ごはんや洗濯をいつもより早く終えることができたので7時半から近くの公園まで散歩にでかけた。すると、まだ少し風が冷たい中、ランドセルを背負った子どもたちが登校する姿があった。登校日かなにかだろうか?いつもより早い朝を過ごしている気でいたが、子どもが保育園や学校へ行きだしたり、自分も仕事に戻ったりすれば、この時間には家をでなければならない。そう思うと時間にゆとりをもって子どもと関われるのは、育休の最大のメリットかなと思えた。

一旦家に帰り、10時頃から別の公園に再度出発。しかし到着した公園はBBQ禁止の張り紙とともに駐車場にもチェーンがされていて入れなかった。

急遽、別の池のある公園に行くことにした。そこには大きなこいのぼりがあって興奮気味の息子。「わぁーおっきぃ。(こい)のぼり」とずっと指さしていた。少し歩けば、亀や鯉がたくさん泳いでいるスポットがあるのを知っていたので「そこまで歩こうか?」と言うと「うん」と答える息子。しかし、うんと言った割に少し歩けば「抱っこ」とせがんでくる。その行動を「わんわん、あっちいったで」とか「かめさん、どっち」などと言ってかわしながら、公園の奥へと歩かせていった。

途中、川があり、そこに興味をもった息子。その川に葉っぱを流すと流れていく葉っぱを追いかけるのが楽しかったのか、ひたすら葉っぱ流しがはじまった。

幾度となく続くので「最後やで」と言って終わらせた。前までは「最後やで」からが長かったが、最近は最後の意味がわかるようになってきたのか、しっかりきりかえられるようになったきた。ささいなことであるが成長を感じた。

 

その後、カメがたくさんいる場所にたどり着くと、楽しそうに眺めていた。途中でやってきたおじさんがカメにパンをあげだした。すると、パンに群がる亀を見て、息子が「こわい」と一言。しかし、抱っこから降ろすと「いや(もう一回見たい)」と言ってまた見だした。「こわいけどみたい」の行動がかわいく思える。

 

帰りに、小さい男の子と階段ですれちがった。すると向こうのお母さんから「何歳ですか?」と質問されたので「一歳十ヶ月です」と答えると「少し上ですね」ということだった。聞くと相手の男の子は一歳一か月ということだった。三月末生まれと聞いて同じ学年になるのかなと思ったのだが、「9月入学に変わると、一つ学年が変わりますね」と言われた。なるほど。もし来年度以降、9月入学に変わると、同じ学年になるはずだった子と違う学年になることがあり、一つ上の学年だった子と同じ学年になることもあるのか。7月生まれのうちの息子は9月入学になれば今でいう、早生まれ的な誕生月になるのだな。そう思うと、意識の高い人なんかは「せっかく4月に子どもを産んだのに」とか言い出したりして、そのうちニュースになったりするんじゃないのかななんて思った。

話がいろいろそれてしまったが、その男の子とは、タッチ~してバイバイ~して、家に帰った。いろいろな人と関われて楽しく過ごすことができた息子くんでした。