育児休暇終了まで87日
誕生日(1/4)
母ちゃんの誕生日。毎年恒例のアンパンマンミュージアムに行った。
コロナの影響もあり、人は例年よりかなり少なかった。
着くなりアンパンマンの気球に乗ったチーズを見つけ大興奮。
GoToの割引も期間外のため適応されず、イベントもあまり開催されていない様子だったので一階のショッピングモールだけにしようかと思っていたのだが、雰囲気に浸るとやっぱり行きたくなってしまい、ついつい二階のミュージアムに入ってしまった。
一歳から大人と同じ1800円の料金がかかるあたり、高いなと思ってしまうのだが、中に入って子どもの高揚した様子を見ていると、高いお金を払って入った甲斐があるなと思ってしまうから不思議なものだ。
まだ0歳8か月の娘も終始笑顔でジタバタと興奮した様子だった。
なぜアンパンマンはこんなにも子どもに人気があるのか。ふと疑問に思い調べてみた。
①視覚的選好 赤ちゃんは「赤」「丸いかたち」「正面を向いた顔」を好む
②ストーリー 「アンパンマンと仲間がでてくる→バイキンマンが悪さをする→アンパンマンが助けにくる→バイキンマンを倒す」というシンプルなストーリー展開が好まれている
③発音のしやすさ 赤ちゃんの喃語は「あー」「うー」「ぱー」にはじまり「ママ」「パパ」「わんわん」などに発展していくため「アンパンマン」は赤ちゃんにとって発音しやすい
つまりアンパンマンは赤ちゃん(子ども)にとって親しみやすさしかないということだった。
結論、やなせたかしはすごいということがわかった。
アンパンマンミュージアムを出た後は、本来の目的(母ちゃんの誕生日)であった観音屋のデンマークチーズを買って帰った。
年々、母ちゃんの誕生日は(日にちが日にちなため)子どもメインの日になってしまっているが、楽しかったと言ってもらえたので良かった。