育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで107日

トーマスとアンパンマン(12/15)

「煙モクモクでてきたら、ぼくが見えなくなっちゃうよー」

「見えなくなったら…見えるようにしようよー」

「よぉーしよしよし!」

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午前中に行われた息子とメガブロックトーマスの会話である。

トーマス愛が日に日に深まっていてかわいい笑

 

昼からは友だちの家に出かけた。息子にとってははじめて遊びに行かせてもらう家だった。相変わらずはじめての環境になるとド緊張する息子。いいところを見せようとしたのか自分で靴と靴下を脱ぎしっかり揃えだした。めずらしい!

家に上がらせてもらった直後は、いつも通り父ちゃんの膝の上に座り、そこから離れない。

しかし「遊ぶ?」とアンパンマンのおもちゃを持ってきてもらうと、そそくさと膝から降りておもちゃのもとへ。そこに登場するだけで緊張をほぐしてくれる。アンパンマンの偉大さを感じた瞬間だった。

それで緊張もほぐれ、辺りを見渡す余裕もできたのか、次々と気になるおもちゃを見つけては遊びだす。

自分より一つ年下の女の子とも「いないいないばぁ」をしたり、アンパンマンのおもちゃで一緒に遊んだりして少しずつ打ち解け始めた。が、お互いにアンパンマンが好きすぎて、アンパンマンのおもちゃを取り合いする事態が発生。そして息子が泣き出す。泣く息子を見て友だちの子も泣き出す。

取り合いになるほど子ども心を引き付ける。アンパンマンの偉大さを再確認した瞬間だった。

なにはともあれ、お互いなんとなく遊べていた。帰り際になにが楽しかった?と聞くと

「まてまて(追いかけあいしたこと)が楽しかった」

「(一緒に毛布の)アンパンマンさがした(こと)」

と答えた。

アイスブレイクにまで一役買ってくれていた。アンパンマンの偉大さに感服した瞬間だった。

 

帰ってからはクリスマスプレゼントとしてもらったトーマスのタオルをうれしそうに広げて母ちゃんに見せつけていた。

「トーマス、パーシー、バーティー・・・」とデザインされているキャラクターを一つずつ読み上げた後、丁寧にたたみだした。めずらしい!!

 

アンパンマンとトーマス。息子にとっての二大巨頭をたっぷり堪能できた一日だった。

また一緒に遊ばせてもらおうね。