育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで272日

7/2

今日は特にやることが思いつかず、ぶらぶらと自転車で公園へ。カメを見て魚を見て、遊具で遊んで、すべり台を滑って鉄棒にぶら下がって帰ってきた。遊具ではバランスを崩し、こけておでこを地面にぶつける場面があってヒヤッとしたが、しっかり手を着いてからだったので、少し赤くなる程度で済んでよかった。

慣れの問題か性格の問題か、他の子が同じ遊具で遊んでいると、おどおどしてふらふらして焦って動くのでこけてしまう。少しずつ対応できるようになってほしいなと思う。

今日はおいちゃんが、誕生日プレゼントにこんなおもちゃを買ってあげてもいいかなと連絡をくれた。ドイツのラベンズバーガーというメーカーの神経衰弱「メモリー」というものらしい。見てみると、かわいい乗り物のイラストなどが描かれた円形のカードのものだった。乗り物にはまっている息子なのできっと喜んでくれると思う。ありがとうございます。記憶力はいいので、今から楽しみだ。

夕方には近くの公園に行った。最初はだれもいなくて一人で砂場で遊んでいた。少ししたら幼稚園年長ぐらいのお姉ちゃんがやってきた。最初はジャングルジムでぶら下がったりして遊ぶお姉ちゃんを見て「おねちゃん、ぶらん上手」とか言いながら拍手をする程度だったが、途中から息子が投げたボールをお姉ちゃんが拾ってくれだした。そこから急に距離が縮まりだし、何度もボールを投げる息子。それを何度も拾ってくれるお姉ちゃんという形で遊びだした。途中から、先にボールをとった方が勝ちというルールを設定すると、さらに楽しく遊びだした。もちろんお姉ちゃんのほうが強く、息子のほぼ全敗(と、いうかあまりルールを理解していない息子)だったが、一回だけ、お姉ちゃんがすべり台から転がしたボールを先に触ることができ「ぼく、やったわ」と言っていた。一度、お姉ちゃんのお友達も公園にやってきてお姉ちゃんがそっちにいってしまった場面があったが、息子が珍しく(と、いうか初めて)「お姉ちゃん、あそぼ」と自分から声をかけにいったのでおどろいた。優しいお姉ちゃんで、その後も一緒に遊んでくれた。

そうして遊んでいるうちにお姉ちゃんが「帰るよ」とお母さんによばれた。お姉ちゃんも「もう少し遊びたい」と言ってくれたことが親としてもうれしかった。しかし、少ししたら「もう少し遊べるって」とお姉ちゃんが戻ってきてくれてうれしそうな息子だった。とてもニコニコしながら遊んでいた。二回目「帰るよ」とお姉ちゃんが呼ばれた。息子は寂しそうな顔をして「お姉ちゃんあそぶ」と何度も言っていた。お姉ちゃんも困った様子になり「お母さんムリ」と言ったのには不覚にも笑ってしまった。その後、息子は少し時間がたってから「みんなご飯。ばいばい」と自分自身を説得することができたようで、お姉ちゃんが帰るのを受け入れることができた。最後はタッチしてお互いバイバイをした。

そして、ばぁばの家で晩御飯をご馳走になった。息子はずっとテンションが高く、楽しそうだった。そこから、おいちゃんにも会えたので息子のテンションは最高潮だった。帰りたくないと駄々をこねたが、なんとか「なめらかプリン」でつって家に帰すことができた。

家について、お風呂に行く前「トイレ」と言い出した。最近はあまりトイレトレーニングに力をいれてなかったので、とりあえず言ってるだけかなと、あまり期待していなかったのだが、「しっし出た」という息子。半信半疑でおまるを除くと、そこにはおしっこの出た後があった。子どもというのは、いつも突然できるようになるので本当におどろかされる。

たくさんほめてもらってご機嫌のままお風呂に行くことができた。最近はお風呂の通話機能をつかって「かあちゃ~ん」叫ぶのにはまっている。今日も変わらず「かあちゃ~ん」と叫んでいたのだが、返事が聞こえないと「かあちゃんねんねしたわ」と言っていた。その後、また「かあちゃ~ん」と呼んで返事があると、今度は「かあちゃん起きたわ」と言っていた。今日は本当にご機嫌な一日になったようでよかった。

そして疲れたのか、布団に入ってからは、いつもより早く眠りにおちてくれた。明日も楽しい日になるといいな。