育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで297日

6/7

今日は朝から西松屋へ買い物へ。子どもの水着を買ってあげた。店の中ではおかあさんといっしょに出てくるキャラクター「ガラピコ・ムームー」のおもちゃを手放してくれなかったが、母ちゃんが「しまじろうのジュース(もともと買う予定の物)と交換しよう」と言うと、すぐに手放した。怒ることなく買うのをやめさせる、見事なそらし技だった。

帰ってきてからは、買ったばかりの水着を着て早速プールに入った。隣の家もプールをしていて途中から「こっちにおいでよ」と誘ってもらった。行くとスプリンクラーから水が出ている。それの前に立った息子は、顔に水がかかりギャン泣き。笑ってはいけないけれど、おもしろかった。そしてスプリンクラーの水で手を洗うところからがんばってみた。腰がひけまくりだったがなんとか洗うことができた。その後すべり台にも挑戦し、一度だけ滑ることができた。少しずつだが水に慣れていけてるようだ。隣の家のお兄ちゃんがすごく優しくしてくれたのも大きかったと思う。隣の家のお母さんが「ベビースイミングとかに行くと、はじめは手のひらに水の膜を張って、そこに顔をつけさせたりするところからはじめるそうよ」と教えてくれたので、試してみようと思った。

昼はよく昼寝をし、夕方からはじぃじとおいちゃんが遊びに来てくれてご機嫌だった。

晩御飯を食べたあと、母ちゃんと赤ちゃんがお風呂に入っている間、ずっと音楽を聴いていた。最初は「ぼよよん行進曲」を聞いて踊ったりしていたが、その後、流れた「だんご三兄弟」では驚いたことに歌いだした。串にささっただんご♪「だんご♪」や一番上は長男♪「長男♪」という風に、繰り返しのところを上手に歌うのだ。当時、だんご三兄弟があれほど流行った理由がわかった気がした。一歳十か月の子でも歌える。すばらしい歌だと思った。

しかし、それが楽しかったせいか、その後お風呂に連れて行くのには苦労した。泣きじゃくりながらなんとかお風呂に連れて行くと、すぐに泣き止んで楽しみだした。最近は湯舟の上に浮かんだおけの下に魚のおもちゃを隠すのにはまっている。魚をいれては「あれれ?ないな~い」と言って演技をする。そういえば、昼間も靴下を手に持ったまま自分の背中の後ろに隠して「あれれ?ないな~い」と、ふざけていた。牛乳もカーテンで隠して「牛乳どこいったん?」と聞くと「お外」と言っていた。うそをつくれるようになってきて、賢くなってきたなぁと思った。

これから、どんどん言葉が増えていき想像力も増していくのが楽しみだ。

 

ちなみに朝、教えてもらった手のひらの水に顔をつけるは見事に「いやー」と言って断られた。笑