育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

学童保育【いのまん】の起業に向けて1日目

昨日で、7年間務めた小学校教員という仕事を離職し、今日から学童保育を起業するための新たな一歩を踏みだした。そんな今日は自分の生誕34周年記念。

しかし、記念すべき一日目から、息子が40.1度の発熱。

思ってたのと違うかたちで、退職したことのメリットを得た(笑)

これはこれで良かった。

 

今日、朝活ランニングで、狭山池の桜を見ながらふと思ったこと

「早く咲いた桜は、みんなから注目される分、見頃になった時には体力が果ててしまい、葉桜となってしまう。そのころには人気がなくなってしまうという生き急いだ生き方」がある。

一方で

「みんなと一緒に見頃に咲く桜たち。流行の真っただ中、みんなと一緒に楽しい時間を過ごすことができ、さらに、誰よりもきれいで美しい桜を咲かせれば多くの人に見てもらえるが、数ある中の一人として、埋もれてしまう可能性が高いという生き方」

「自分はどちらの生き方を目指したいのだろう」と考えた。

 

そんな時、日本最古のダムである【狭山池】が語り掛けてきた(ような気がした)

「おれみたいに、最古にして、健全に今も居座り続け、みんなから愛され続けるという生き方もあるんだぜ」と。

 

なるほど。

どちらか。の二択ではなく、

どちらも。という合わせ技。

 

恐れ入った!さすが長く生きているだけあるぜ!狭山池様!

自分もそうした生き方を目指したいと思いました。

 

子どもはスヤスヤと眠りにつき、その隙に新たな一歩の初ブログ。

寝起き。子どもの熱が、下がっていますように。

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2022年4月1日 日本最古のダム 狭山池