育児休暇終了まで15日
ウロウロしてない(3/17)
最近、娘の行動力がどんどん増してきている。はいはいもズリバイから、しっかり膝立ちできるようになったし、場所を見つけては掴まり立ちをし、自分でよじのぼってイスにも座る。
朝ごはん中、娘は机の上に自分の食べたいものがあると、ベルトから抜け出しイスの上に立つ、そこから足をテーブルの上に乗せ、ぐいっと身体を倒して食べ物を手づかみしよと突然のびてくる。空っぽになった自分のお皿には見向きもせずに。
そんな様子を見た息子は「うーちゃん(妹の名)ウロウロしてるな。ぼくはウロウロしてないで」と、ここぞとばかりに「自分はきちんと座って食べてますよ~えらいでしょ~」とアピールを入れてくる。息子自身が「食べているときはウロウロしないの」と、さんざん言われてきたことなので人がやっていると目につくみたいだ。食事中にウロウロしないことを覚えたのはマナーとしていいことだと思うが、それを妹に「い~けないんだ~いけないんだ~」みたいに妹に言う姿は、なんか見てて少しイラっとしてしまうし、保育園に行ったときに友だちに同じようなことを言うんじゃないかと心配な部分もある。しかし、親が子にそうしているからそうなるわけで、大人だからしつけとしていい、子ども同士はケンカの元になるからダメというのも、おかしな話なような気もする。子どもへの言葉かけを、考え選ばないといけないなと思える場面だった。