育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで72日

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子ども二人の皮膚の定期健診のため病院に行った。

そこで小児科の先生から皮膚とは関係のない話をたくさん教えてもらった。

①熱性けいれん(ひきつけ)を予防する「鉄」

以前、熱性けいれんになったという話を先生にすると「鉄」の栄養を摂取することがいいと教えてくれた。特に「ヘム鉄」

ヘム鉄はレバーから多く摂取できるそうだ(また、ほうれん草などから摂取できる鉄をノンヘム鉄というらしい。こちらは鉄としての摂取量は低いとのこと)

この「鉄」が最近ではあまり食べられなくなっているそうで、家庭内の一人が鉄不足だと、だいたい家族みんな鉄不足らしい。

この鉄を多くとると「不登校気味だった中学生が元気を取り戻した」事例や「すき焼き(牛肉から鉄を摂取)が好きな高齢者は、認知症になりにくい」など、様々なデータがあるそう。

これからは少し意識して「鉄」をとりたいなと思った。

» 鉄|栄養素の説明|栄養療法~薬だけに頼らない根本治療をめざす、心と身体に優しい治療法。|オーソモレキュラー栄養医学研究所

②熱性けいれん時の対応は「動画撮影」

息子に熱性けいれんが起こった時「今何時、時間みといて」とすぐに対応した妻に感心したものだが、今はけいれんが起き始めたら「まず携帯で動画を撮る」対応がいいらしい。

まず、どんな様子のけいれんだったか医師に伝えやすいという。たしかに言葉で説明するより、より正確に見てもらえることは間違いない。また眼がどちらの方向を向いているなどから、どこの部分に異常が起きているか、おおよその見当がつきやすいとのこと(眼はだいたい体の異常がある方向を見るのだそう)なので病院についてからの診察がスムーズにいくそうだ。

またけいれん中は長いと感じる時間も「動画で撮っておくと正確な時間の長さがわかる」のもメリットだそう。

こうした時に文明の利器を使わないのはもったいない。もし、また同じような場面になれば、まず動画を撮ることにしようと思った。

 

そして最後に肝心の皮膚の状態を見てもらった。異常なし。よかった。