育児休暇終了まで112日
おおきなかぶ(12/10)
最近本屋さんで「おおきなかぶとちいさなかぶ(著:きしらまゆこ)」という本を見つけた。普通に読むと「おおきなかぶ」で、見開きのしかけをめくると「ちいさなかぶ」という、2wayの読み方ができる斬新なアイデアの絵本だった。
「おおきなかぶ」のお話が好きな息子のために購入し早速家で読み聞かせた。
一回目、見開きのしかけページはめくらず、普通に「おおきなかぶ」として読み聞かせた。これはこれで楽しそう。そして「もう一回(読んで)」と言う息子。こちらとしてはしめたものである。
「じゃあもう一回読むね」と続けて二回目。
なにくわぬ顔で今度は見開きも開いて読み始める。
「!!?」という表情の息子。
そして、ちいさなかぶを抜く時の「すぽーん」にドはまりする息子。
ねずみさんたちと一緒にかぶをひっこぬく真似をしだす。
そこからは「もう一回読んで」のエンドレスループ。
とても楽しんでくれたので買ってよかったなと思った。
そして今日の寝る前。
「絵本読んで」という息子に「もう電気消したから父ちゃん昔話してあげる」と言ってはじめた昔話。
「むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山へしばかりに。おばあさんは川へ洗濯にいきました。すると川からどんぶらこ~どんぶらこ~と大きな・・・何が流れてきた?」
「おおきな~かぶ!!」
こうして「ももたろう」のお話は「かぶたろう」のお話になり息子はスヤスヤと眠りにつきました。