育休ino-9からの→学童保育【いのまん】起業に向けて

男性の育児休暇についての経験を書くという名のほぼ育児日記 から夢を叶えるための日記へ

育児休暇終了まで230日

8/13

今日は朝から図書館に本を返しに行った。その後、妻の大学の頃の友人の家に遊びに行った。車で向かっている途中、「こんや こんにゃく」という最近の息子のお気に入りのロック調の歌をエンドレスでかけていた。それならこれはどうだろうと、試しにマキシマムザホルモンの「ハングリープライド」という曲を流してみた。最初は無表情で聞き流している様子だったが、少しして「かっこいいな」と呟いた。思わずこちらのテンションがあがってしまい、その後も激し目の曲をいろいろかけてみると両手をあげて乗り出したのでかわいかった。自分の子だなぁと思えて愛おしかった。

一時間ほどで友人の家に着いた。その友人には四歳になる女の子と生後4か月の赤ちゃんがいる。二歳の息子は四歳のお姉ちゃんと一緒に遊べてすごく楽しそうだった。息子はひっぱてくれる年上がいると本当に楽しそうに遊ぶことができる。親に似て次男坊気質だなと思う。ただ、妹(赤ちゃん)がいるおかげか、友人の赤ちゃんをよしよししてあげる場面もあったのがうれしかった。年下にも優しくできるやん。と。

年上のお姉ちゃんとはアンパンマンやしまじろうなどの人形を使ったりして遊んでいた。ごっこ遊びが上手にできるようになってきたなと感じることが多かった。また、お姉ちゃんがやることを真似たりもしていた。年の近い子と遊ぶと急に成長できるのでありがたい。絵本も見せてもらい図書館で借りたことがある本を見つけると「お家といっしょや~」と興奮していた。

帰りは、もっと遊びた~いと言ったものの、ぐずることなく帰ることができた。たくさん遊んでもらえて満たされたのであろう。

夜、お風呂に入りながら「今日なにが楽しかった」と聞くと「遊んだこと」と言っていた。一つずつ「しまじろうで遊んだなぁ」とか「アンパンマン貸してくれたなぁ」とかあったことを確認していった。「お家と一緒の本もあったなぁ」と言うと息子は「(木の子ども用の)ピアノも一緒やった」と答えた。「覚えてたのすごい」と心底感心してしまった。二歳といえど記憶力をあなどってはいけないなと思った。風呂から上がると、裸のまま寝転がりだした。うつ伏せになり、何をしだすかと思うと自分の腰のあたりをさすりながら「腰いたいわぁ」と言い出した。二歳らしからぬ言動だと妻と笑いあったが、自分たち親のことを真似していると思うと気をつけないといけないなと思った。息子にとって、腰が痛くなるほど楽しい一日を過ごせたようで良かった。